独自ドメイン取得方法|無料で安全に取得する、おすすめも紹介

独自ドメイン取得方法|無料で安全に取得する、おすすめも紹介

独自ドメイン取得方法取得前に確認しておくと安心なことをまとめた記事です。

Web制作のキャリアを持つデザイナーの立場から、初めて独自ドメインを取得する初心者の方に向けて、無料で安全に取得できる、おすすめの独自ドメイン取得方法も紹介しています。

この記事を読むことで、費用面の後悔がなくなり、個人情報を守りながら、独自ドメインを取得する方法がわかります。

専門用語をわかりやすく説明していますので、安心して読み進めてくださいね。

目次

独自ドメイン取得の流れ

独自ドメイン取得の基本的な流れは下記の通りです。

  • ドメイン名を決める
  • ドメイン取得サービスで、そのドメインが取得可能か調べる
  • 申し込み、料金支払い

この一連の流れの中で必ず確認しておきたい点は、ドメイン取得・更新費用Whois(ドメイン登録者情報)です。

これは、スモールビジネスのランニングコストや個人情報に関わる大切なことなので、必ず確認してお得に安全に独自ドメイン取得を完了させましょう。

それでは、順番に確認していきます。

独自ドメインの取得方法と確認するべきこと

1.ドメイン名を決める

独自ドメイン名は短く、覚えやすく、サービス内容がイメージできる文字列にすることをおすすめします。
下記のページに詳しくまとめていますので参考にどうぞ。

2.ドメイン取得サービスで、そのドメインが取得可能か調べる

ドメイン取得サービスのホームページ上で、そのドメインが取得可能かどうかを調べます。

下記は、人気のドメイン取得会社であるの画面です。

希望のドメイン名を入力して検索しましょう。
検索するだけなら、会員登録は不要、費用もかかりませんのでご安心を。

希望ドメインを検索してみる

希望の名前を入力して検索すると、人気ドメインの検索結果、空きドメインでの検索結果が表示されます。
空きドメインとは、まだ誰も取得していないドメインのことです。

ドメイン取得サービスで、そのドメインが取得可能か調べる

「取得できません」という表示は、すでに取得されたドメインです。
その場合は、希望のドメイン名を見直すか、「取得可能です」と表示されたドメインでの取得を検討します。

希望のドメインが取得可能であれば申し込みに進みます。

が、その前に!
次に紹介する確認事項を必ずチェックして申し込みに進みましょう

申し込み前に確認は必須。ドメインの費用と個人情報

確認事項(1)取得費用と更新費用を確認する

独自ドメインを取得するということは、そのドメインを所有する権利を得ることを意味します。
そのため、年単位で所有権を更新する費用がかかります。

つまり、取得時にかかる費用更新時にかかる費用があるということですね。

取得費用については比較的低めの料金設定となっていますが、更新時の費用は違う設定になっていることがほとんどです。

ドメイン取得費用と更新費用を確認する

例えば、取得費用は100円、更新費用は2,000円というように費用が変わってきます。
ドメインの種類ごとに費用が違います。

更新時に「え、そうなの?」とならないように、ドメイン取得時には必ず更新費用のご確認を

ドメイン取得・更新費用の調べ方

ドメイン取得・更新費用はサービス提供会社により異なります。
そのサービスのドメイン費用のページを確認しましょう。

ドメイン取得・更新費用の調べ方

ドメイン取得サービスは、がおすすめです。

確認事項(2)ドメイン取得で公開されるWhois(フーイズ)情報とは

ドメイン取得では、Whois情報の代理公開設定の利用をおすすめします。

Whoisとは、ドメイン名の登録者を検索できる仕組みのこと。
登録者情報は技術的な問題や商標等に関わるトラブルの解決のため、公開が義務付けられています

参考:Whoisとは | JPドメイン名の検索 | JPドメイン名について | JPRS

ドメインの登録年月日、登録者の名前、住所、メールアドレスなどが公開されますので、個人情報が丸見えになってしまいます。

これを回避できるのがWhois情報の代理公開です。

Whois情報の代理公開とは、公開情報をサービス提供者の名義に設定できるサービスのことです。

例えば、でドメインを取得、Whois情報の代理公開を利用するとエックスサーバー名義でWhois情報が公開されます。

エックスサーバーでのWhois情報の代理公開

Whois情報公開代理サービスの注意点

Whois情報公開代理サービスの対象外のドメインもある
jpドメインや新ドメインなど、Whois情報公開代理サービスの対象外のドメインもあるので事前に確認しましょう。

参考:のWhois情報公開代理が可能なドメイン一覧はこちらから確認できます。
Whoisについて | ドメインの取得も更新も国内最安値! | Xserverドメイン

Whois情報代理公開の料金はサービス会社により異なります。

無料で利用可能です。

ドメイン取得・更新費用の確認、Whois情報の必要性を把握したら、申し込み、料金支払いに進みます。

独自ドメインの文字列は早い者勝ちです。
世界中で多くの人が取得競争中なので、希望ドメインが空いている場合は早めに取得されることをおすすめします。

3.申し込み、料金支払い

希望ドメインを検索してみる

独自ドメイン申し込み、料金支払い

と同じ会社が提供しているに同時に申し込むと、対象ドメインであれば永久無料で取得できます

これは独自ドメイン永久無料特典と呼ばれる人気の特典。

条件を満たすことで、レンタルサーバー契約中は、ずっと無料でドメインを所有できます。
更新費用もかからないのでお得ですね。
Whois情報公開代理サービスも利用可能なドメインなので安心です。

例えば、スタンダードプランの場合は下記が永久無料特典対象ドメインです。

.com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .blog / .online / .site のいずれか

条件:
「自動更新設定」の有効化
「12ヶ月」以上の契約期間を選択した上での料金の支払い。
「12ヶ月」以上の契約で独自ドメインが1つ無料、
「24ヶ月」以上の契約で独自ドメインが2つ無料になります。

1つまで取得できるドメイン:.com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click
2つまで取得できるドメイン:.blog / .site / .online

独自ドメイン取得方法まとめ

独自ドメイン取得方法まとめ

  • ドメイン取得の流れは
    1)ドメイン名を決める
    2)ドメイン取得サービスで、そのドメインが取得可能か調べる
    3)申し込み、料金支払い
  • 申し込み前に必ず確認
    1)取得費用と更新費用をしっかり確認
    2)個人情報を公開したくない場合は、Whois情報公開代理サービスを利用する
  • 独自ドメイン永久無料特典を利用するのが一番お得

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
独自ドメイン取得方法のご紹介でした。

安全に、独自ドメイン永久無料特典を上手く利用して。
スモールビジネスを盛り上げる独自ドメイン取得にお役立てください。

希望ドメインを検索はこちら

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